今日情報化社会と言われ、コンピュータやインターネット等の普及により、より多くの情報がとびかっています。情報は大切なものなのですが、今日では多くの 情報から必要な情報、大切な情報を見分ける能力が必要となってきています。もはや、情報収集能力より情報処理能力の方が大切になってきます。

個々の人によって必要な情報はちがってきますが、最後は自分の目がたよりとなってくるのでしょう。情報を処理するということは、個々の感性によるところが大きいと言えます。だからこそ「感性をみがく」ことが大切になってくるのです。そして、「感性をみがく」には、いろいろな経験や実体験を通してのみ育まれてゆくものなのです。

保育でのあそびや、いろいろな体験、経験を通して学んでゆくことこそ「感性をみがく」ことと言える のではないでしょうか。