【こども誰でも通園制度とは・・・】
「こども誰でも通園制度」とは、保護者の方の就労要件にかかわらず、誰でも保育施設等に通わせることができる新たな制度で、令和8年度から本格的に全国展開される予定となっています。
それに伴い、令和6年7月1日(月)より開始される「大阪市こども誰でも通園制度の試行的事業」では、本格的な実施に先駆け、普段保育施設等に通っていないこども(生後6か月から満3歳未満)を対象に、実施施設において月の利用可能時間数までの利用可能枠の中で一定時間保育を行います。
この度、住の江幼稚園は試行的事業の実施施設に指定されました。
募集要項やお申し込みについては、下記をご参照ください。
【主なスケジュール】
①利用者の募集 随時
②利用者の決定 6月17日(月)~6月21日(金)
③大阪市への利用予定者・利用予定時間等の報告 6月25日(火)〆切
【お申し込み方法】
①お申し込みフォーム(利用申込書)に必要事項を記入し送信してください。
※6月3日(月)からお申し込み可能です。
利用枠は下記の通りです。利用料金は1回あたり750円(2.5時間分)です。
曜日 | 時間 | 回数 | 0歳児(定員) | 1歳児(定員) | 2歳児(定員) |
月曜日 | ① 9:30~12:00 | 4回 | 0 | 2 | 4 |
月曜日 | ② 13:00~15:30 | 4回 | 0 | 2 | 4 |
火曜日 | ③ 9:30~12:00 | 4回 | 0 | 2 | 4 |
火曜日 | ④ 13:00~15:30 | 4回 | 0 | 2 | 4 |
水曜日 | ⑤ 9:30~12:00 | 4回 | 0 | 2 | 4 |
水曜日 | ⑥ 13:00~15:30 | 4回 | 0 | 2 | 4 |
木曜日 | ⑦ 9:30~12:00 | 4回 | 0 | 2 | 4 |
木曜日 | ⑧ 13:00~15:30 | 4回 | 0 | 2 | 4 |
金曜日 | ⑨ 9:30~12:00 | 4回 | 0 | 2 | 4 |
金曜日 | ⑩ 13:00~15:30 | 4回 | 0 | 2 | 4 |
②所定の書類3点を幼稚園に提出してください。
・大阪市こども誰でも通園制度の試行的事業登録申請書
(大阪市統一様式:大阪市ホームページ・幼稚園でも配布しています)
→本制度に登録するための書類です。
・こどもの健康及び生活記録表
(大阪市統一様式:大阪市ホームページ・幼稚園でも配布しています)
→預かりにあたって留意すべき事項を確認するための書類です。
・利用児童の住所・生年月日が確認できる書類
(保険証等)
→利用資格があるか確認するための書類です。
【利用者決定方法】
①お申し込みフォーム(利用申込書)に必要事項を入力し送信してください。
※6月3日(月)からお申し込み可能です。
②所定の書類3点を幼稚園に提出してください。
提出して頂いた日に面談日を決めます。
③幼稚園にて面談をさせていただきます。
※募集枠以上となった枠については、抽選にて決定します。
【その他】
祝日や休園、幼稚園の行事等で利用曜日や利用時間を変更する場合があります。
以下、大阪市における「こども誰でも通園制度」の制度説明です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「こども誰でも通園制度」は、保育所や認定こども園等に通っていないこども(生後6か月から満3歳未満)の育ちを支援し、こどもの良質な成育環境を整備するとともに、全ての子育て家庭に対して、多様な働き方やライフスタイルにかかわらない形での支援を強化するため、保育の必要性にかかわらず、満3歳未満のこどもを、教育・保育施設等において一定時間保育する制度です。
項目 | 説明 |
利用対象者 | 利用日時点で、大阪市内に居住する生後6か月から満3歳未満のこども ただし、保育所、認定こども園、地域型保育事業、企業主導型保育事業を利用しているこどもを除く。 |
実施施設 | 保育所、認定こども園、幼稚園、地域型保育事業、一時預かり施設等 |
利用方法 | 大阪市では定期利用(利用施設を固定)のみとしています。 |
利用可能 時間数 | こども1人あたり1か月10時間まで |
利用料 | こども1人1時間あたり300円 生活保護法による被保護世帯は1時間あたり0円、市民税非課税世帯については1時間あたり60円とする。(給食費等の実費は別途、実施施設が徴収) |